九手連の掲示板

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九州手話サークル連絡協議会の掲示板を再設置いたしました。

手話奉仕員養成講座入門編について - かなで

2021/04/22 (Thu) 17:06:29

初めて書き込みさせていただきます。
某所で手話サークルの運営・活動をさせていただいております「かなで」と言います。
皆様、コロナ禍ですがお元気にされていますか?

さて、件名の事ですが、今年度も各地で入門講座が開催される時期になりましたね(既に始まっているところもあるかもですが)。
今年度も昨年度と同様に新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止を余儀なくされたところもあるかもしれません。

私のサークルでは毎年自治体が主催となり開催しているのですが、いろいろと問題が起こります(ーー;)

まず、ろう・聴講師不足で同じ地区から応援を要請している状況。
そして、手話サークルの人間自体が少ない事です。
また、私が一番困っている事は手話サークル員で入門講座の運営や開催に非協力的な会員がいる事です。

入門講座の開・閉講式での役割分担は、地域のろう協と手話サークルで行っていますが、決まって「その日は検査入院だから」とか理由を付けて出て来ない会員がいます。

確かに会則や契約書には「手話サークル員は必ず講座の運営や開催に携わらなければならない」という規則はありません。
あくまで任意です。
ですがその方は毎回例会に参加しており、基礎講座まで修了しているのです。
役割をお願いするのは自然な事ですよね?

任意なので強制は出来ないので無理強いはしておらず、会員の間でも「あの人はああだから」で済んでいますが、入門講座が始まる時期になるとなんだかモヤモヤしてしまいます。

人数の多いサークルであれば「無視すればいいよ」で済む話かもしれませんが、何分過疎地で会員も少ないため嫌がおうにも目についてしまいます…

掲示板をご覧の皆様のサークルでもそんな方はおられませんか?
また、もしよろしければ対処法?や協力してもらえるような良い方法をご教授願いたいと思います。

私としては周囲の自治体と共催で開催して欲しいところですが、なんかいろいろと難しいそうです。

愚痴になってしまい申し訳ございません。
不適切であれば削除いたします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

Re: 手話奉仕員養成講座入門編について - 加絵手

2021/10/04 (Mon) 05:57:14

手話講習会の開催方法は、いろいろあって良いと思います。
 ただ、昭和45年から開始された、手話講習会も平成10年には、新しく「手話奉仕員・手話通訳者」養成カリキュラムが、県や市町村に通知され実施されるようになったと思います。

 受講人数の増加等に伴い、自治体→聴覚障害者協会→地区協会・手話サークルで運営方法も見直しをしてはどうでしょうか。
 本県は、行政→県協会→ろう者・健聴講師と法人との手話講習会指導に関する契約書を交わしており、半年間の派遣場所と講師の名前のある、手話講習会講師派遣表に基づいて、講師派遣が行われています。
 講師はろう者・健聴者合計60数名がいて、年に2回の全体研修会と、県内地区ごとの講師学習会が行われています。
 県協会が全市町村からの養成講座を受託していますので、講師謝金や交通費等にさが生じることはなく、平等です。
 講座開始の昭和46年からこの方法で講習会運営をしてきました。
 県協会は、市町村との契約と各々の講師との契約
等と煩雑ですが、特別大きな問題は発生していません。
 

Re: 手話奉仕員養成講座入門編について - モンタナ

2021/10/04 (Mon) 08:27:14

熊本からです。

手話奉仕員養成事業の講師について、ろう者・健聴者合計60数名ですか・・。
うらやましい限りです。

熊本では、ろう者を中心に限られた人数で講師を担当しています。

手話通訳者養成も高齢化も含め課題山積ですが、講師養成もなかなかままなりません。

手話サークルの力も試されているのかもしれませんが・・。

Re: 手話奉仕員養成講座入門編について - 加絵手

2021/10/04 (Mon) 11:58:15

 手話講習会が開始された当時は、数人の講師が県下各地を広域的に回って、手話指導をしていました。
 しかし、昭和50年代後半になると講習会場も50か所以上になり、講師不足になり、急遽講師の指導時間もあまりないままに、新人講師に対して、自分で講習会に出向いて、講師の指導を身に付けなさい。
というような、講師派遣元の責任が問われるような方法で講師を派遣していた時代もありましたね。

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