九手連の掲示板

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九州手話サークル連絡協議会の掲示板を再設置いたしました。

手話は覚えてもらうもの? 手話通訳者のエッセー - 大分県聴覚障害者協会

2018/06/26 (Tue) 22:08:40

「手話は覚えてもらうもの?」
昭和四十六年に開始された手話講習会も、県下四十三市町村で開催されるようになってきた。さらに、企業や福祉関係等さまざまなところから、手話指導の依頼がくるようになった。
その際に、手話指導はボランティアでお願いしたいという依頼もある。
ボランティア、つまり予算がないので無償でお願いしたいということである。
無償が悪いわけではなく、無償での手話指導が望ましい場合もあるだろうが、無償の根底に潜んでいる、手話や聴覚障害者福祉に対する意識にひっかかりを感じる。「聞こえない人たちのために手話を『覚えてあげる』のに受講料を負担しなければならないの?」
このような考え方が根底にあるから、手話指導は無料と結びつけてしまうのではなかろうか。一定の期間、継続的に英語を習う場合には「無償で」とは、あまり言わないだろう。しかし、手話になると無償で習いたいとなる。
この発想は「福祉の仕事だから給料が安くても仕方ない」ということにもつながっているように感じる。
「ボランティアだから、多少手話が通じなくても仕方ない」という、考えが行政にもボランティア自身にも広がっていくことが一番心配である

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